二十四節気

豆知識配信♪

1月5日は二十四節気の「小寒」です。

【小寒って何?】

小寒(しょうかん)は、「寒の入り」とも呼ばれ、本格的な寒さが始まる時期です。この日を境に、ますます冷え込みが厳しくなり、冬の寒さがピークへと向かっていきます。⛄

「寒中見舞い」を送る時期も、この小寒から大寒(1月20日頃)までの間とされています。

【小寒の風習】

■寒さに負けない「寒稽古」

武道や書道などの分野では、小寒の時期に「寒稽古」を行う習慣があります。厳しい寒さの中で鍛錬することで、精神力や忍耐力を養うとされています。

寒さが厳しくなるこの時期こそ、新しいことにチャレンジするのも良いかもしれませんね♪

■健康を守る「七草粥」

小寒の後、1月7日には「人日の節句」があり、無病息災を願って「七草粥」を食べる風習があります。

春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を使った優しい味わいのお粥は、年末年始で疲れた胃腸をいたわるのにぴったりです♪

【おわりに】

これから迎える一年で最も寒い時期。しっかり防寒対策をしながら、冬ならではの風習や楽しみを取り入れて、心も体も温かく過ごしていきましょう!

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